株式投資−初心者卒業講座 口座開設から始めよう! 証券口座を開設しよう

本日 

・楽しいおまけが欲しい

株主優待は各社色々なものを出してきています。飲食店関連では自社の割引券、鉄道航空会社では旅客券の割引(通常割引の無い盆や正月も利用可など)、専門学校関連では受講料割引、ゲーム関連でゲームソフトなど各社様々です。

また、株主総会では、飲食店関連で食事会、ゲーム関連では新作ソフトをいち早く試せたり、吉本やエイベックス、ホリプロのように株主のみの公演会やコンサートなど楽しみなものがあります。

優待も含めた配当利回りが20%近くになるようなものもあり、多少の値動きにかかわらず株式を数年持っているだけで元が取れてしまうものもあります。また、株券がコンサートのプレミアチケット変わりのようなものとなっている物もあるので、調べてみるのも良いと思います。

やはり、各社長期で楽しく保有するにしても配当と同じで財務内容とうは一応確認しましょう。実際優待銘柄ばかり集めている根強い優待ファンがいるので、利益に関して多少悪材料がでても、優待銘柄の仕込み時として株価が戻りやすいと言ったメリットもあります。

・とにかく一気に儲けたい

一気に儲けたい場合は値動きの荒い市場の株を売買したほうが良いでしょう。
市場で言えば東証1部ではなく、新ジャスダックやマザーズなどです。

あと、株の特徴に注目して浮動株の少ないものが出来高が多くなった時に売買すれば利益を得やすくなります。

浮動株と言うのは、資本提携先や親会社などの安定株主が保有しているものでなく市場に流通している株の事を言います。これが少なければ少ないほど流動性が悪くなって、値動きも少なく、取引の出来高が低く、板が閑散としてきますが、出来高が一気に増えたときには何かしら大口の機関などが取引をしていると考えられてうまく乗れれば利益獲得のチャンスになります。例えば株式自体には何の問題も無いのですが、投資信託の決算のための売りで一気に下がった時のリバウンドや、一回出来高が多くなってが2・3日はパッとせずまた出来高が多くなったなど怪しい動きが見られる時などは、常に注目してチャンスと思えた時に買う準備をしておくと良いでしょう。

ただし、浮動株の少ないものは先にも述べましたが、通常は値動きが無いものが多く、出来高が少ないので下がるときは一気に下がりますし、大目の資金を投入するには向かない場合があります。

色々リスクもありますが以上のような点を注目して良さそうな株を見つけてみてください。

・自分のルールを確立させる

自分のルールを確立させて守っていけば勝率は上がります。
自分のルールを確立させるのページも見てみてください。